座学も実地も!
座学すなわち知識、勉強は基礎となる部分でとても大切なことです
実地も同じ天秤にはかれないほど大切な経験です
高校時代、建築科では一般教科の勉強よりも
製図や建築科目が好きでした(ただ単に勉強嫌いなだけ?(-_-;))
大工見習いに始まり、昔ながらの親方につき弟子として修業する歳月
今の若い人は、ピンと来ないかもしれません
大工見習いを卒業して、御礼奉公なんて、今は死語でしょうか…
いくつかの建設業社を経て独立するまでには、相当時間がかかりました
仕事をしながらの、二級建築士、宅建、一級建築士を取得し
今でもそれ以上の資格はないからと、資格の上にあぐらを組むことはせず
耐震診断員の資格を取得し、現在も耐震診断、耐震設計に日々取り組んでいます
建築科で学び基礎を教えていただき、社会人になり社会が育ててくれました
自分の努力も必要ですが、縁や運の大切さとはかなさも身に染みました
