リフォーム事例
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さて「次世代省エネ建材の実証支援事業」における住宅の改修方法は三つに分かれています。
まずは外張り断熱(外断)です。
外張り断熱は建物の外壁に断熱材を施す省エネ工事となります。
こちらは完全に建物の外をぐるぐる巻きのように断熱材を巻くので、隙間が無くなります。しかし下地を作る必要があるため工事費は高くなる傾向にあります。
続いて内張り断熱(内断)です。
こちらは建物の内壁に断熱材を施す省エネ工事です。
内張りは柱と柱の間に断熱材入れるので、完全に隙間を無くすことは難しいです。スポンジケーキの様に吹き付けて膨らます断熱材にすると隙間は無くなります。
最後に窓断熱は、窓(主にサッシ)に特化して断熱工事を行います。
3つの区分について簡単に解説しましたが、予算や既存の住宅の状態によって最適な工法は変わってきますので、岡崎工務店までお気軽にお問い合わせください!
今回は経済産業省による
「次世代省エネ建材の実証支援事業」
についてご紹介します。
この事業は、既存住宅における消費者の多様なニーズに対応することで省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、快適性向上にも資する蓄熱・調湿建材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援するものです。
住宅への断熱の導入することで、条件を満たせば補助金が得られます。
詳しい情報は次回以降解説いたします。
(出典:SII公開データ)