新築施工事例
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2020.07.01 基礎工事
今回は基礎工事について説明します。
地盤工事をすることで10年間は保証されます。
基礎工事のポイントは鉄筋の配置です。
基礎工事の設計・施工基準に基づきますので、
鉄筋の径とピッチ、かぶり厚さなどの決まりがあります。
何mm以上の太さ、何mm以下のピッチ、
コンクリートの外から何mmの鉄筋が入っているか、などが
とても大切です。
そしてもっと大切なのは、
「全て決められた通りに施工できているか」
のチェックを確実にすることなのです。
2020.06.24 GRR工法
地鎮祭も終わり、いよいよ基礎工事が始まります。
そして基礎工事を行う前には、「GRR工法」を行います。
木造といえども、建物の重さに地盤が耐えられなければ、
基礎工事をしても基礎自体が不動沈下を起こしてしまうからです。
基礎工事の下で、建物全体の重さを支えるための
地盤工事がGRR工法です。
少しややこしい話になってしまいましたが、
次回は基礎工事の様子をお届けしたいと思います。
2020.05.27 いつでも天気予報とにらめっこ
どの現場でも同じですが、
天気予報は1日に何回もチェックします。
その日だけでなく、1週間の天気予報で仕事のわりふり、現場の進めかたを決定します。
雨が続けば雨対策を、
強風が予想される場合は強風対策をすることで、
お客様に安心していただきます。
時にはお客様から、「そこまでしなくても・・・」と言われますが
お客様のためでもあり、自分がしないと気になって仕方ないのです。
天気はコントロールできません。予報以上に早目に雨が降るとか、
強風が長時間続いたとか、よくある話です。
写真はぴっちりとブルーシートをかけた様子です。適切に雨対策をするには時間と手間がかかります。
ちなみにこの現場のブルーシートかけは、1時間かかりました。
それでも雨一滴も漏らさないために黙々と作業をしています。
2020.05.23 地鎮祭(2)
地鎮祭が終わり、お客様もホッとした御様子。
もちろん私達工務店にとっても、大切な節目の行事です。
子どもさんも参加されて貴重な経験を
されたのではないでしょうか?
きちんと椅子に座って、一生懸命に
宮司さんのお話を聞いてる姿は
可愛らしく微笑ましかったです。
私達も心を込めて建てさせていただきます。
2020.05.20 地鎮祭
倉敷市にあるY様邸の新築工事が2月から始まっています。
2020年2月、無事に地鎮祭を行うことができました。
賀茂祇前神社 片山宮司のもと執り行われました。
お客様からは、
「宮司さんが丁寧に説明して下さり、一つ一つの所作に意味があることを知りました。そのおかげでより深く、土地の神様にお願いをすることができました。」
とのお言葉をいただきました。
地鎮祭とは、家を建てる前にその土地の神様を祀り、建設中の安全をお願いする行事です。これから基礎工事や建前の様子も更新していきたいと思います。お楽しみに!